アトラクションに臨場感を与えるデジタイルの世界
鮮やかな焼付プリントで、多彩な表現力を持つデジタイル(焼付陶板オーダータイル)が、体感型の地図になりました。
繊細な山の起伏がリアルに表現されていて、引き込まれるようです。
石川県の白山国立公園にある市ノ瀬ビジターセンター内に設置されたこのタイルは、宇宙から見た白山地域を表しています。
頭上には白山の主峰御前峰頂上から見る360度パノラマの景観。
アクティビティとして、誰もが楽しめる空間演出を可能にしたのが、デジタイルのラウンドカットです。
通常は予めその形状に焼かれたタイルやカットしたタイルに絵付けをする手法。
一方、デジタイルは焼付プリントを施した後で職人が1枚1枚丁寧にカットするので、デザインを忠実に再現することができます。
また、全体を並べた時の施工状態をシミュレーションしながら裁断するので、美しいラインと断面に仕上がります。
デジタイルは、セラミック顔料を800℃~850℃で焼き付けるため、表面がガラス質の釉薬層が形成されるので、非常に強い耐摩耗性を持って仕上がります。
焼付後のカット作業は、抜群の定着力と高い耐摩耗性をを持つ焼付プリントだからこそ用いることのできる技法です。
グラフィックデザインに合わせた円形タイル
こんなサインも、オーダータイルなら、綺麗に仕上がります。
◆低価格◆
インクジェットを利用した画期的なプリント方法の開発に成功したデジタイルは、従来のシルクスクリーン製法の1/5~1/10という超低価格で焼き物プリント製作を可能にしました。
◆小ロット◆
1点からのオーダーも可能なので、店舗のサインや、施設のアイコン、幼稚園や学校など教育機関の標識などにも採用されています。
◆単納期◆
デジタルデータをインクジェット印刷する技術を応用しているため、シルクスクリーン製法やフィルム製版に比較しても圧倒的な短納期での納品が可能です。
耐久性や耐候性ほかオールラウンドな高品質と、驚くほどの印刷画質を誇るデジタイルの詳しい性能はこちら
行ってみよう!石川県白山国立公園・市ノ瀬ビジターセンター
デジタイルで造られた白山国立公園まるごとマップがある、市ノ瀬ビジターセンターでは、おとずれる人に国立公園の魅力や登山ルートなど、様々な情報を提供しています。
白山の主峰である御前峰を中心におよそ東西20km、南北40kmにわたって指定され、富山、石川、福井、岐阜の4県にまたがる白山国立公園。
白山は、富士山、立山とともに日本三名山として、古くから山岳信仰の対象でもあります。
また高山植物の宝庫としても知られ、夏にはたくさんの場所で花畑を楽しむことができます。
デジタイルの「白山国立公園まるごとマップ」の写真投稿、お待ちしております!
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いつまでも美しい:オーダータイル制作販売
全国対応 [株式会社 アイケン]
電話 045-680-5150 (平日10:00~18:00)
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