壁画
卒業記念に最適!半永久の美しさ
陶板焼付のデジタイルは、卒業制作作品としても採用されています。
生徒が力を合わせた作品を学校に残す卒業制作。
出来る限り、そのままの状態で長く綺麗に保存したいものです。
原画は画用紙に描いた水彩画ですが、スキャナーで取り込むことによって、陶板タイルに焼付けることが可能。
完成したデジタイルは、耐久性・耐摩耗性に優れ、環境による劣化(耐候性)も高く、いちど焼付けた絵柄は半永久的にその彩度を保ちます。
10年後、20年後までも残るタイルは、そのデザインとともに沢山の思い出を焼付けた、世界でたったひとつの作品になりました。
卒業制作は校舎の一角で、静かに時を刻みます。
バランス良く色彩を再現する技術
タイル上に接着性潜像を印 刷し、その上に4色のセラミック顔料を接着させカラーを表現するデジタイルは、これまでの製法とは全く異なります。
800℃の高温で焼成して仕上げることで高精細なカラー表現を実現。
実用性とコストパフォーマンスに優れたデザインタイルが完成します。
※ スキャンの精度など条件によって色彩の再現が異なりますが、全体のバランスに配慮しながらより原画により近い仕上がりを目指します。
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いつまでも美しい:オーダータイル制作販売
全国対応 [株式会社 アイケン]
電話 045-680-5150 (平日10:00~18:00)
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新社屋完成を祝って企画されたモザイクタイル
2014年度、記憶に残るオーダータイルのひとつが、社員の方の顔写真を中心としたギャザリング(デジタルモザイクアート)を焼付けた、壁画タイルです。
新しい社屋の壁面に飾られたタイル。
300㎜角のタイル12枚で構成されています。
この写真は、創業時(海外)に撮影された貴重な映像です。
近くで見ると・・・・・
ベースには、沢山の写真があります。
その数、なんと1200枚。
この企業を支えているスタッフ全員のイキイキとした表情、思い出深いシーン、製品など、様々なフォトグラフによって描き出される企業の「原点」。
企業のポリシーが伝わる、素晴らしいアイディアです。
このリクエストにお応えするために、何度もお打合せをさせていただき、ご希望のデザインを作成することができました。
タイルが完成し、新社屋のロビーに無事施工された時には、本当に感動しました。
このタイルに刻まれたスタッフの方々がパネルの前で、ご自分の姿を探されているところが目に浮かびます。
デジタイルならではの印刷表現
この作品では、浮き出るデザインの微妙な陰影と、パーツ写真の濃度の雑妙なバランスがキーポイントでした。
立つ位置によって、どう見えるかを計算しながらデザインデータを作成。
タイルに印刷した時に、色の濃淡が変化すると仕上がりに影響します。
従来のシルクスクリーン製法やフィルムで版をつくる方法とまったく異なり、インクジェット印刷で焼き付ける製法のデジタイルでは、ほぼ忠実な色の再現が可能なので、デザイン通りのタイルが焼きあがりました。
いつまでも変わらない色彩、耐久性・耐光性・耐候性も高く、質感に優れたデジタイルは、様々なシーンに活用が可能です。
オーダータイル.comホームページ制作事例に掲載している案件はほんの一部で、まだまだご紹介しきれない作品が数々ありますので、ご希望のタイルがございましたら、お気軽にご相談ください。
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長崎を象徴する屏風絵をデジタイルで見事に再現
平成25年2月にリニューアルオープンするJR九州ホテル長崎のエントランスロビーに、南蛮屏風をモチーフにしたデジタイル(焼付陶板オーダータイル)が設置されました。
長崎を象徴する南蛮屏風の絵柄を、300㎜×300㎜の陶板タイル72枚に焼付印刷したデジタイルは壁面に配置され、アーティスティックなディテールで装飾が施されました。
屏風絵に相対するフロントの形状は出島をイメージしたデザイン。
内装デザインとダイナミックなデジタイルが、駅に直結するホテルのレセプションとして、長崎を印象付ける役割を果たしています。
安土桃山時代から江戸時代初期にかけてポルトガル人来航の情景を描いた南蛮屏風。
当時の南蛮趣味の影響を色濃く受けながらも、日本在来の技法や様式で描かれています。
この繊細な絵柄や鮮やかな色合いを忠実に再現したのは、耐久性・耐光性・耐摩耗性に優れ、半永久的な美しさが続くインクジェット印刷焼き付け製法。
写真や絵画など、色彩豊かな図案の仕上がりの美しさは、デジタイルの真骨頂です。
また『陶板』の持つ独特の質感が、紙焼きとは全く異なるハイグレードな表現力を発揮します。
デジタイル・驚異の表現力はこうして生まれる
従来のシルクスクリーン製法やフィルム製版してプリントする技術とは大きく異るデジタイル焼付プリント製法。
当社ではこれまでの技術と大きな差別化を求めて、インクジェットプリンタを利用したタイルプリントシステム の開発を2000年にスタートしました。
その結果生まれたデジタイルは、タイル上に接着性潜像を印刷、その上に4色のセラミック顔料を接着させカラーを表現するもの。さらにこのタイルを800℃の高温 で焼成することで、高精細なカラー表現と実用性、安価なコストを実現しました。
発色の美しさだけでなく、耐久性・耐摩耗性・耐光性にも優れたオーダータイル「デジタイル」は、屋外・室内問わずその実力を発揮。
優れたコストパフォーマンスで、建築設計業界に新たな旋風を巻き起こしています。
行ってみよう!南蛮渡来の地『長崎』へ
南蛮屏風のデジタイルが、実際に設置され、現場でライトアップされたところを目にしましたが、まさに圧巻でした。
是非とも、たくさんの方に見ていただきたい。
JR九州ホテル長崎は2月1日リニューアルオープンです。
2月の九州は、2015長崎ランタンフェスティバルやハウステンボス チューリップ祭り、九十九島かき食うカキ祭り・冬の陣など、ワクワクするようなイベントも目地を押し。ご家族やご友人と、お出かけになってみてはいかがでしょうか?
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